ネハーレン・・・

次のintelのCPU「Intel Core i7」という正式名称が発表されたばかりなんですが
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0808/20/news101.html
この記事によると「Turbo Mode」という機能が目玉らしい
引用すると
「未使用状態にあるコアへの電流を遮断し、その分の電力をアクティブな状態のコアへの供給に切り替える。
これにより、Turbo Modeによって電力供給の恩恵を受けたアクティブなコアは、
単体だけでさらに強力なパフォーマンスを引き出すことが可能になる。
例えば、アプリケーションによってはマルチスレッドによる並列動作が難しいものもあるが、
Turbo Modeを活用することで単一コアでも十分な力を発揮できる。
ちょうどアクティブなコアだけをオーバークロックしたようなイメージだ。
多数のコアとハイパースレッディングをサポートして並列性の高いNehalemだが、
このような形で従来型アプリケーションの高速動作が可能な点で、非常に柔軟性が高いCPUといえる。」
すげーこれはネハーレンのC2Dを買う価値は高いかもしれない。


一方AMDもDenebというPhenomを出すみたいです
intelのYorkfieldには勝ててもNehalemには追いつけない模様
グラボではAMDが最近勢いいですがCPU、とくにメインストリーム用CPUでは負け越しが続きそうな悪寒
あるブログを読んでいたらなるほどと思わせる一言を見つけました
「マイナーチェンジとして「Phenom2」を登場させてはどうかという話だ。
新モデル「Phenom2」が低価格で手に入るとすれば、お得感があるから購買意欲をそそるだろう。」
確かにPhenomのイメージは決して良いものではないし、なによりNehalemに追いつけないのであれば違う畑で戦うしかない
そうなるとイメージが大切になってくるのは納得ですね
今のAMDCPUのイメージはお得感で勝負しないとNehalemに対抗できないですよねぇ。。。
サーバーCPUではShanghai(4コア)とかIstanbul(6コア)が予定されていて、
なにやらソケットは同じで載せかえるだけでいいとかいうお話もあるようでお財布に優しいですね。